Moodle用 自動出欠ブロック/モジュール †[edit]
block_autoattend Ver.2 †[edit]
- Moodle 2.2-2.7用の自動出欠ブロック
- 開発目標: 当大学に有料で導入されている出席システムを超える.
このブロックとモジュールは Dmitry Pupinin 氏の Attendance block/module (v1.0.8, 2007) を改造
したものです.
元々の手動で出席をとる手動出欠モードに加えて,自動出欠モード(Moodleのアクセスログより),半自動出欠モード(ユーザがリンクをクリック)での点呼も可能で,これらのモードを組み合わせることにより,かなり柔軟に出席を取る事が可能です.
自動出欠モジュール(mod_autoattendmod) との併用を強くお勧めします.
Version 2.x は Version 1.x のデータベースと互換性がありません.1.x からアップグレードは可能ですが,1.xでの出欠データは 2.xでは正しく表示されません.
v2.1.4 以降は 授業を登録しなおせば,正しく表示されるはずです.
Change Log †[edit]
Getting Start †[edit]
- クラス分けする場合は,「クラス定義」タブで必要なクラスを登録
- 学生を登録.または自己登録させる (作者のサイトはで大学の認証システムと同期させて,学籍番号で自己登録させている)
- クラス分けする場合は,「クラス分け」タブで学生をクラス分け.
- 「追加」タブで授業を追加.
- 授業を行う.
- 「レポート」で出欠を確認
- 期末には「Execlデータ」でデータをダウンロード
mod_autoattendmod †[edit]
- block_autoattend への追加モジュール
- block_autoattend に「cron」,「評定」,「半自動モードでの出席ボタン」機能を追加します.
- block_autoattend を使用する場合は,このモジュールの併用を強くお勧めします.
- 使い方は,インストールして,block_autoattend が既に導入されているコースにインスタンスを作るだけです.後は自動で連携します.
- 教師(担任)が特定の学生の全てコースの出欠を参照するためのモジュール.
トラブル シューティング †[edit]
2.2.0以上 へのアップグレードで, duplicate record のエラーが出る場合. †[edit]
- データベースのバックアップを取る
- version.php の version を現行のバージョン(2014051100以下)にする.
- autoattend ブロック(どのコースでも良い)で 「DBの修復」を行う.
- version.php の version を 2014051102 に戻して,アップグレードを行う.