MFC のバックアップ(No.16)

• バックアップ一覧
• 差分 を表示
• 現在との差分 を表示
• ソース を表示
• MFC へ行く。
  • 1 (2024-01-05 (金) 12:27:51)
  • 2 (2024-01-05 (金) 12:32:22)
  • 3 (2024-01-05 (金) 12:33:55)
  • 4 (2024-01-05 (金) 12:41:09)
  • 5 (2024-01-05 (金) 12:44:53)
  • 6 (2024-01-05 (金) 12:45:31)
  • 7 (2024-01-05 (金) 12:45:52)
  • 8 (2024-01-05 (金) 12:46:03)
  • 9 (2024-01-05 (金) 12:46:47)
  • 10 (2024-01-05 (金) 12:47:00)
  • 11 (2024-01-05 (金) 12:47:31)
  • 12 (2024-01-05 (金) 12:47:46)
  • 13 (2024-01-05 (金) 12:49:26)
  • 14 (2024-01-06 (土) 07:55:05)
  • 15 (2024-01-06 (土) 07:55:55)
  • 16 (2024-01-06 (土) 08:10:59)
  • 17 (2024-01-06 (土) 08:12:03)

---

MFC[edit]

Devel[edit]

新規プロジェクト[edit]

• プロジェクト：MFCアプリケーショ

• シングルアプリケーション
• Unicode　オン
• スタイル切り替え　オフ
• スタティックライブラリ

• 複合ドキュメントサポートなし

ドキュメントクラス[edit]

• CXXXDoc::Seialize
  • ファイル入出力を記述．このかなからUpdateAllViews(NULL)でViewを呼ぶ

• CXXXDoc::UpdateAllViews()
  • Viewを更新し，CXXXView::OnDraw()に制御を移す．

ビュークラス[edit]

• CScrollView, CEditView, CGtmlView
• Viewクラスからは GetDocument()関数でDocumentクラスを得る．

  	CXXXDoc* pDoc = GetDocument();
  	ASSERT_VALID(pDoc);
  	m_pImage = new CImage();
  	m_pImage->Load(pDoc->GetFileName());

• void CXXXView::OnDraw(CDC* pDC) MFCでは OnPaint()は使用してはいけない．

メインフレームクラス[edit]

アプリケーションクラス[edit]

• CXXXApp::InitInstance()
  • クラスが生成されるとまずこの関数が呼ばれる

• CXXXApp:OnFileOpen() ファイルのオープン処理
  • DoPromptFileName() ダイアログ
  • OpenDocumentFile(newName) が呼ばれる

• CXXXApp::OpenDocumentFile()
  • Doc, Viewクラスを生成し，CXXXDoc::Serialize() を呼ぶ

「ファイル」→「開く」　// 通常の場合[edit]

	CXXXApp::OnFileOpen() → OpenDocumentFile(newName)   ファイルのオープン
	CXXXDoc::Serialize() [→ UpdateAllViews(NULL)]　　   ファイルの入出力
	ChildFrame
	CXXXView::OnDraw()　                                 表示

MDIの作られる順序[edit]

• CDocument -> CChildFrame -> CView

MDIの破棄されるれる順序[edit]

• CView -> CChildFrame -> CDocument
• CView -> CDocument -> CChildFrame 状況によって順番が変わる？！

DirectX9用ライブラリ[edit]

• winmm.lib d3d9.lib d3dx9.lib dxerr9.lib dxguid.lib

• DirectX Input
  • dinput8.lib

イベント処理の追加[edit]

• クラスビュー　→　クラスを右クリック　→　プロパティ　→　メッセージボタン

アプリケーションクラス[edit]

• アプリケーション用のドキュメントテンプレートを登録 CreateDocFrmView()

     // Doc, Viewクラスの初期化
     rslt = initialDocView(pdoc, pviw, fname);
         doc->OnNewDocument()  or  doc->OnOpenDocument(fname)
         view->OnInitialUpdate()
  
     // Viewクラスの表示
         view->ShowWindow(m_nCmdShow);
  
     必要ならタイマースタート or 書き換え用 OnDraw()が随時呼ばれる

BMP[edit]

• Gimp を使用してアイコンを作成する場合は，「互換性の設定」から，「色情報を保存しない」をチェックする．

俺流 MFC(MDI)プログラミング手順[edit]

リソースのメニューを作る．(ID)[edit]

• 「リソースビュウ」の「Menu」からメニュー用のCXXXAppのメッセージハンドラを登録．

「表示」→「クラスウィザード」または，「リソースビュウ」の「Menu」の右マウス[edit]

• ボタンで「クラスウィザード」を選び，CXXXAppにメッセージ処理用関数を登録する．
  • (例：ON_COMMAND(ID_FILE_WIZ3D, OnFileWiz3d))　
• 処理関数のあるファイル内では Resource.h をインクルード

新しいウィンドウを作る場合は，CXXXAppでテンプレート用変数を用意．[edit]

新しいクラスの作成[edit]

• ワークスペースの「クラス表示」から「クラスの新規作成」を選び，ドキュメントクラスと
• ビュウクラスを生成（基本クラスを指定する）
• 基本クラスは CDocument, CView などを選ぶ．
  • または「クラスウィザード」を選び，「クラスの追加」→「新規」で新しいクラスを作る．

クラスを ExClass からの派生に変更[edit]

CXXXAppのテンプレート定義とメッセージハンドラの関数（例：OnFileWiz3d()）の内容を書く．[edit]

ドキュメントクラスとビュークラスの内容を書く[edit]

ドキュメントクラスに仮想関数 OnOpenDocument() または OnNewDocument() を書く[edit]

• OnOpenDocument() はクラスウィザードで作成　

     CExDocument
         // データを既に持っている場合．hasViewData==TRUE
         doc.OnNewDocument()  : MakeViewData();
         // ファイルをオープンしてデータを読み込む.
         doc.OnOpenDocument() : ReadDataFile() → MakeViewData()
  
     ExMSGraph<Word>  msGraph;   // 読み込みデータ（既にもっているデータ）．ReadDataFile() で作る．
     ExCmnHead        cmnHead;   // 表示用の View に渡すデータ．MakeviewData() で作る．

ビュークラスに仮想関数 OnInitialUpdate() を書く．[edit]

• OnInitialUpdate() はクラスウィザードで作成　

処理の流れ[edit]

   ID_FILE_WIZ3D → OnFileWiz3d() → CreateDocFrmView() → initialDocView()   → doc.OnNewDocument() or doc.OnOpenDocument()
                                                                              → view.OnInitialUpdate()
                                                        → frame.ShowWindow() → view.OnDraw()
                                                        → frame.SetFocus() 
                                                        → タイマー作動
                                 → CreateDocFrmViewError()
                 → ループバック