NetProtocol[edit]
ログラムの特徴.[edit]
- NetProtocol は Windows用のアプリケーションで,クライアントとサーバの間に設置することにより,クライアントとサーバ間の TCP通信の内容を表示させることができます.
- 通信内がバイナリであると推測できる場合,16進表示させることができます.(推測は完璧ではありません)
- HTTP用に 簡易Web Proxy 機能を内蔵しています.(全てのプロトコルに対応しているわけではありません)
プログラムの動作[edit]
- NetProtocol はクライアントからの通信を リモートマシンのリモートポートに中継し,同時に内容をディスプレイに表示する
フロッピィアイコン: 表示されているログ内容をファイルに保存する.
中継開始アイコン : パケットの中継を開始する.
中継停止アイコン : パケットの中継を停止する.
書類(コピー)アイコン: 表示さているログをメモリにコピーする.
消しゴムアイコン: 表示さているログをクリアする.
設定(ソケット)アイコン : 設定ダイアログを表示する.
スルーモード: クライアント・サーバ間の通信を一切加工せずにそのまま転送する.
WEBプロキシモード: NetProtocol は簡易的なWEBサーバとして動作する.HTTP通信を行う場合にのみ設定するべきである.
ローカルポート: NetProtocol のクライアントとの通信ポート.クライアント側で,このポートと通信するように設定する.
リモートホスト: NetProtocol が通信を行うサーバの名前,またはIPアドレスを指定する.
リモートポート: NetProtocol が通信を行うサーバ側のポート.
バイナリデータをHEXで表示: バイナリデータが転送されたと推測される場合にHEX表示を行う.ただし推測は完全ではない.