#author("2025-04-15T04:58:36+00:00","default:iseki","iseki")
* Raspberry pi2 [#z8cb3e19]

** raspberry piをpi2に移行する時の手順 [#b38fe538]
raspberry piでまずは作業
  #apt-get update
  #apt-get dist-upgrade
  #rpi-update

**raspberry pi2のOverClock [#e84142c7]
何かあっても責任は取りませんよ。
デフォルト?(私は何時もこれで動かしてます)
  #vi /boot/config.txt
   arm_freq=900
   sdram_freq=450
   core_freq=450
   over_voltage=0

★一段階目
  #vi /boot/config.txt
   arm_freq=1000
   sdram_freq=500
   core_freq=500
   over_voltage=2
確認
  ・温度(34428と出たら34.428度と読み替え)
  #cat /sys/class/thermal/thermal_zone0/temp
  ・最大スピード
  #cat /sys/devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/cpuinfo_max_freq
  ・現在のスピード
  cat /sys/devices/system/cpu/cpu0/cpufreq/scaling_cur_freq

★二段階目(爆熱で死ぬので冷却を考慮すること)
  #vi /boot/config.txt
   force_turbo=1 #Voids Warranty!!!
   arm_freq=1100
   sdram_freq=500
   core_freq=500
   over_voltage=6
   temp_limit=80 #Will throttle to default clock speed if hit.

★自分で工夫したい人は下記パラメータを自由に設定してね

  ・arm_freq- ARMコアのスピードで単位はMhz
  ・core_freq -GPUコアスピードらしい単位はMhzでSDRAMと合わせないとパフォーマンスがでない?  
  ・sdram_freq -SDRAMのスピードでGPUとスピードを合わせないとパフォーマンスがでない?
  ・over_voltage – ARMとGPUの電圧調整。数字を1増やすと電圧が0.025Vあがる。6以上値を設定するときはforce_turboまたはcurrent_limit_overrideを設定する必要あり。
  ・force_turbo – CPUとか電圧のOC設定で危険な値以上の設定を無効にする。
  ・initial_turbo -デフォルトは0.よくわからないけどここで設定した秒数後にOC開始?
  ・arm_freq_min – Armの最低稼働スピード。負荷がないときはこの値にDownClockされる。
  ・core_freq_min – GPUの最低稼働スピード。負荷がないときはこの値にDownClockされる。
  ・sdram_freq_min – SDRAMの最低稼働スピード。負荷がないときはこの値にDownClockされる。
  ・temp_limit – デフォルトは85度。この温度を超えると、OC、電圧設定がリセットされる。
  ・disable_splash – 1に設定すると起動時の虹を消せるだけ。
  ・boot_delay - デフォルトは1。カーネルロードをする前にstart.elfを設定した秒数だけまつ。
  ・gpu_mem - SDRAMはARMとGPUで共有されているので、分割の設定を行う。単位はMB

性能が6倍になっているのでOCして、OpenSimを入れ込みたいと思う。
すでにPiでやっている人もいる。
http://rikachann.slmame.com/e1375237.html


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