#author("2024-09-02T07:09:49+00:00","default:iseki","iseki") #author("2024-09-02T07:10:03+00:00","default:iseki","iseki") **[[RoboLeague]] の実行 [#oe5dcab7] ***[[Xoops RoboLeague>Xoops_RoboLeague]] からの実行 [#e51ced8c] ***[[Xoops RoboLeague]] からの実行 [#e51ced8c] -リーグの状態が ''Open'' または ''Close''のとき,管理画面の「リーグ一覧」の ''action'' で ''EXEC'' をクリックします. -その場で直ぐに,RoboLeagueがバックグラウンドで実行されます. ***CRON (自動登録) [#jae436ec] -一般設定で「CRONコントロール」が有効になっており,リーグの状態が ''Open''の場合,CRONの状態を ''Valid''にすることによって,RoboLeagueの実行を CRONに登録することができます. -CRONへの登録は ''crontab'' コマンドを起動して行なわれ,登録が成功すれば,登録状態(regist_state)が ''Regist'' になります.コマンドが失敗した場合は ''Error'' となります. -CRONへの登録が行なわれていない場合は,登録状態が ''None'' になります. -ただし,これらは目安であって登録状態が正しい状態を反映していない場合があるかも知れません.正確なCRONのエントリが知りたい場合は ''crontab''コマンドで調べてください. ***手動実行 [#kf472e4b] -リーグの結果格納ディレクトリにコマンドファイルが生成されますので,それを手動で実行することも可能です. -例えばリーグIDが1のリーグの場合は,デフォルトで ''XOOPS_ROOT_PATH/modules/roboleague/results/league_001/rblg_cmd'' がコマンドファイルとなります. -コマンドファイルを手動実行する場合は,Webサーバプロセスのオーナの権限で動かした方が良いでしょう.rootで動かすと,結果ファイルやロボットのキャッシュファイルが root権限で作られるので,後で [[Xoops RoboLeague]]から動かそうとした場合,ファイルに書き込みができずに失敗する恐れがあります. ***CRON (手動登録) [#d1cae480] -コマンドファイル ''rblg_cmd'' を手動で CRONに登録することもできます.(# crontab -u www -e) ***起動に失敗する,良くあるパターン [#l5cdc455] -一般設定画面で javaコマンドのパスを設定していない.または間違えている. -Webサーバプロセスのオーナに javaコマンドを実行する権限がない. -Webサーバプロセスのオーナに robocode.jar を読む権限がない. -Webサーバプロセスのオーナに roboleague_4cl.jar を読む権限がない. -Webサーバプロセスのオーナに RoboLeague_4cl.class を読む権限がない. -Webサーバプロセスのオーナに codesize.jar(RoboLeagueインストールディレクトリにある) を読む権限がない.