#author("2025-06-17T11:47:45+00:00","default:iseki","iseki") #author("2025-06-17T11:48:15+00:00","default:iseki","iseki") ** screen コマンド [#l9480935] *** バックグラウンド起動 [#te0fd201] - screen -dmS セッション名 コマンド *** バックグラウンドプロセスに対してコマンドを入力 [#t6231d47] - screen -S セッション名 -p 0 -X stuff $'コマンド\n' *** プロセス一覧 [#w80e8772] - screen -ls *** アタッチ [#c3136bba] - screen -r プロセス番号 *** デタッチ [#q6bd4758] - Ctrl+a+d ** Trouble Shooting *** screen を実行するとウィンドウサイズが変わる **** ~/.screenrc termcapinfo xterm 'is=\E[r\E[m\E[2J\E[H\E[?7h\E[?1;4;6l' - from Gemini <pre> termcapinfo xterm: screen が TERM=xterm として動作するときのターミナルケーパビリティ(termcap)情報を定義します。 is=: "Initialization String" の略で、ターミナルが初期化されるときに送信されるシーケンスを指定します。 \E[r\E[m\E[2J\E[H\E[?7h\E[?1;4;6l: これが肝となる制御シーケンスです。 \E[r: スクロール領域をリセットします。 \E[m: 属性(色、太字など)をリセットします。 \E[2J: 画面をクリアします。 \E[H: カーソルをホームポジション(左上)に移動します。 \E[?7h: 自動改行モードを有効にします。 \E[?1;4;6l: これがポイントで、通常は以下の機能を無効化するシーケンスです。 ?1l: アプリケーションカーソルキーモードを無効化 ?4l: スムーズスクロールを無効化 ?6l: オリジンモードを無効化 (カーソルがスクロール領域の原点に固定されるのを防ぎます) </pre> - 最低限 termcapinfo xterm 'is=\E[?6l' *** SIGTERM - SIGTERM を受け取ると screen自体が瞬時に終了する. -- 子プロセスに伝わらない? #br