#author("2025-04-15T08:54:21+00:00","default:iseki","iseki") #author("2025-04-15T08:55:30+00:00","default:iseki","iseki") ** テクスチャ用データベース - v1.0.0 ではデータベースとして Planeファイル,Berkeley DB が使用できます. - [[sl_cache]] を -fdb オプション付きで起動した場合,Berkelry DB が使用されます.デフォルトは Plane ファイル - デフォルトの Plane ファイルでも十分スピードが出ます. - Berkeley DB を使用するには,[[sl_proxy]], [[JunkBox_Lib]] の configure で --enable-db オプションを指定する必要があります. *** Plane ファイル 作業ディレクトリ [[Temp_File_Dir>sl_proxy/Temp_File_Dir]] に cache というディレクトリを作成し,そのディレクトリ内に 00, 01, ...., fe, ff というサブディレクトリを作成します. それらのサブディレクトリの中にさらに 00, 01, ...., fe, ff というサブディレクトリを作成します. これらをテクスチャデータの GUIDの先頭2Bayteの16進数に相当するものとして,テクスチャを分類し,保存します. 保存時のファイル名は GUID.数字 となります.数字は 0 の場合はファイルのヘッダ(Jpeg2000)を表し,1以上はデータ部分を分割した際の通し番号です. 保存するテクスチャデータは通信内容のまま手を加えず保存しています. 例: /var/sl_proxy/cache/f8/f7/f8f7b3af-1f42-c2ec-0bbd-a3cf0751f837.0 *** Berkeley DB 作業ディレクトリ Temp_File_Dir に cache というディレクトリを作成します.さらにそのディレクトリ内に 00, 01, ...., fe, ff というサブディレクトリを作成します. 作業ディレクトリ [[Temp_File_Dir>sl_proxy/Temp_File_Dir]] に cache というディレクトリを作成します.さらにそのディレクトリ内に 00, 01, ...., fe, ff というサブディレクトリを作成します. これらをテクスチャデータの GUIDの先頭1Bayteの16進数に相当するものとして,テクスチャを分類し,Berkey の DB形式で保存します.従って,00, 01, ...., fe, ff というサブディレクトリの下には,Berkey の DBファイルが一個のみ作られます. ファイル名は sl_cache_XX.db となります.XXはテクスチャデータのGUIDの先頭1Byteの16進数,つまりそのファイルがあるディレクトリ名が入ります. 保存するテクスチャデータは通信内容のまま手を加えず保存しています. 例: /var/sl_proxy/cache/f8/sl_cache_f8.db *** MySQL - 使用不可