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* mod_lticontainer [#vc2f0b1e]
- サポート対象の MDLDockerSpawner が [[LTIDockerSpawner>J...
- さらに変更.[[LTIDockerSpawner>JupyterHub/LTIDockerSpaw...
-- 当然 [[LTIPodmanSpawner>JupyterHub/LTIPodmanSpawner]] ...
** [[Moodle]] Module for Moodle & [[JupyterHub]] Integrat...
- gitlab: https://gitlab.nsl.tuis.ac.jp/iseki/mod_lticont...
- [[LTIDockerSpawner>JupyterHub/LTIDockerSpawner]], [[LT...
- see also. [[Moodle+JupyterHub]]
** GitHub
*** mod_lticontainer [#mdf183de]
- https://github.com/moodle-fumihax/mod_lticontainer
- https://github.com/moodle-fumihax/mod_lticontainer/wiki
- 日本語: https://github.com/moodle-fumihax/mod_lticonta...
** 機能(Tab) [#d7fb0b70]
*** Over View [#tad57f26]
- 表紙
- 設定表示
*** Lti Connections [#h22de680]
- コース内にある LTI接続の一覧 -> Lti Edit へのリンク
- 表示設定へのリンク
*** Lti Settings [#z3069e1d]
- Lti Connections での,表示・非表示設定
*** Lti Edit [#ae39bec4]
- [[LTI]](外部サービス)インスタンスのカスタムパラメータ...
-- 通常は DB上のデータを書き換えるだけ.
-- カスタムパラメータ自体は,JupyterHubに実際に接続(ログ...
- データを更新したタイミングで Dockerのボリュームを作成す...
**** カスタムパラメータ一覧 [#zb17a132]
- lms_users=
- lms_teachers=
- lms_image=
- lms_defurl=
- lms_cpulimit=
- lms_memlimit=
- lms_vol_表示名=
- lms_prs_表示名=
- lms_sub_表示名=
- lms_sub_表示名_close=
- lms_sessionifo=
- lms_iframe=
- カスタムパラメータ名は snake_case で記述
**** Accessible users [#l4e19364]
- LTIのカスタムパラメータの ''lms_users'' に対応
- Volume セクションで記述したボリュームをマウントできるユ...
- ユーザはMoodleのユーザ名を,カンマ(,)または空白で区切...
- デフォルト(空欄)では全てのユーザがボリュームをマウン...
- アスタリスク(*)は全てのユーザがボリュームをマウントで...
**** Teachers [#zc5de450]
- LTIカスタムパラメータの ''lms_teachers'' に対応
- コースの教師を指定する.指定の仕方は,lms_user と同じ....
- 途中で教師のメンバを変更した場合は,Task volume および ...
-'' 教師の特権''
-- Task volume に書き込みができる.
-- Submit volume にあるファイルの読み込み,コピー,削除が...
-- ボリュームのアクセス名の先頭に マイナス(-) を付けた...
--- 学生にリンクによるアクセスをさせたくない場合に使用(...
--- ''Personal volume を使うときに,Task volumeにマイナス...
**** Container image [#h616d693]
- LTIのカスタムパラメータの ''lms_image'' に対応
- 起動するコンテイメージを指定する.デフォルトの場合は,...
- Jupyter Lab/Notebook 以外のイメージを選択した場合は,漏...
-- じゃあ,Jupyter Lab/Notebook のイメージだけ表示すれば...
-- 一応イメージ名に含まれる文字列に対して,フィルターを掛...
**** Default URL [#b8add38d]
- LTIのカスタムパラメータの ''lms_defurl'' に対応
- Lab か Notebook のどちらにアクセスするかのURLを指定する...
- Lab を指定した場合は,起動するコンテイメージが Labをサ...
**** CPU Limit [#nd4baaa6]
- ''lms_cpulimit'' に対応.
- Docker コンテナ内での CPU数の上限
**** Memory Limit [#d46eb1f0]
- ''lms_memlimit'' に対応.
- Docker コンテナ内での メモリの上限
- CPU Limit は 0.1 でも結構動くが,メモリ 120Mぐらいだと ...
-- 140M くらいだと何とかコンテナは起動するが,ほぼ使えな...
-- 180M くらいで何とか使用できるようになる.
-- mod_lticontainer では,余裕を考えてきりのいい 200M か...
**** Volume セクション [#m11ddd29]
- Task volume, Submit volume はユーザが JupyterHubにアク...
-- 許可ユーザの書き方は lms_user(Accessible users) と同...
-- lms_user(Accessible users)よりも,ここで指定される個...
-- * も使用できるが意味はない. 空欄にしておけば良いので.
-- 通常は誰かが jupyterHubにアクセスしてログインした瞬間...
-- マウントポイントは,ボリュームを外した場合もそのまま残...
- コースの LTIインスタンス毎にユーザに見せるディレクトリ...
- マウントしたボリュームには,アクセス名によるシンボリッ...
-- ボリュームの再利用に便利.
-- マウントポイントだけ存在して,実際にはマウントされてな...
-- マウントポイントをドット(.) ディレクトリの下に隠すこ...
- Volume のマウントコマンドをカスタムパラメータから削除す...
-- Personal Volume については,カスタムパラメータから削除...
- 表示名の指定について
-- アルファベット小文字,及び数字のみ使用可能
-- 三種類のボリューム(vol, sub, prs)について,同じ表示...
- アクセス名について
-- 漢字指定可能
-- ドット(.)を指定すると,ボリュームのフルネームでリン...
-- アクセス名の無いエントリを作成すると,カスタムパラメー...
-- ボリュームのアクセス名の先頭に マイナス(-) を付けた...
***** Task volume [#j8ff684d]
- LTIのカスタムパラメータの ''lms_vol_表示名=アクセス名: ...
- 課題提示用ボリューム.教師は書き込み可能だが,学生は読...
- Volumes タブで削除可能
- パーミッション:rwxrwsr-x, オーナ:一番最初にアクセス...
- 教師 UMASK 0033, 学生 UMASK 0037
***** Submit volume [#h71a48b0]
- LTIのカスタムパラメータの ''lms_sub_表示名=アクセス名: ...
- 課題回収用ボリューム.教師は読み出し(書き込み,削除:...
- Volumes タブで削除可能
- パーミッション:rwxrwsrwt,オーナ:一番最初にアクセスし...
- 教師 UMASK 0033, 学生 UMASK 0037
***** Personal volume [#xde7793d]
- LTIのカスタムパラメータの ''lms_prs_表示名=アクセス名: ...
- これはユーザの専用ボリュームに''恒久的に作成されるディ...
- ユーザ本人しかアクセスできない.(コンテナ起動時の管理...
- Task volume, Submit volume は Volumes タブで削除可能だ...
-- このモジュールからの削除は,やってやれないこともないが...
- ''Task volume と同じ名前(表示名)で作成すると,コンテ...
-- 課題配布に使用するのが主な目的.
-- 取り扱いが面倒だが,上手く使えば強力.
- 許可ユーザに名前がない場合は,ディレクトリに対して何の...
-- アクセス名からのリンクは行われない.
-- Task volume と同じ名前(表示名)にしても,コピーは行わ...
**** その他のカスタムパラメータ [#w8e77374]
- ''lms_sessionifo'' : このモジュールのインスタンスIDと対...
-- ユーザが気にすることは何もない.このデータは実際には f...
- ''lms_iframe'' : iframeサポート.自動的に設定される.
-- %%ただし正常に動かすためには,jupyterhub_config.py の ...
-- host_url を設定しなくとも動きますが,デフォルトの host...
-- ホストの Python のバージョンが 3.7以下の場合は使用でき...
--- jupyterhub のエラーメッセージ:http.cookies.CookieErr...
- 現時点で(実装しているけど)使用していないカスタムパラ...
-- lms_options :コマンドオプション.そのうち使うかも.
- このモジュールが使用するもの以外の カスタムパラメータに...
*** Volumes [#v8f11413]
- 関連する Dockerボリュームの表示名の一覧とその削除.
- Personal volume は操作対象外.
- 表示されるボリューム名(表示名)は,省略された名前.
- ボリュームのフルネーム(正式名): ''lms_[ vol | sub | ...
-- 例:''lms_vol_xyz_98_el.mml.tuis.ac.jp''
** Trouble Shooting [#cb048806]
**** Call to undefined function posix_getpwuid() [#hafc01...
- php-process をインストールする
yum -y install php-process
**** The web server process does not have write access to...
- Webサーバの実効ユーザのホームディレクトリを調べて,その...
vipw /etc/passwd
cd /usr/share/httpd/
chown apache.apache .
** 課題の配布と回収例 [#z4207c5c]
*** lms_vol と lms_sub を使用する. [#c7ce7bf8]
**** 課題作成 [#k47c555f]
+ 設定
-- lms_user : 空欄
-- lms_teacher : 自分のユーザ名
-- lms_image : 課題で使用するイメージ
-- lms_vol : 適当なアクセス名,許可ユーザに自分のユーザ名
+ JupyterHub にログイン.
+ lms_vol 内で教材を作成.他の適当なディレクトリで作業し...
+ ipynb_deploy コマンドでファイルを変換・コピー.
++ ipynb_deploy コマンドは,後で採点や統計作業を行い易い...
++ lms_vol 内で作業していて,作業場所をそのまま公開する場...
++ ipynb_deploy コマンドを実行する前に,必ずファイルのバ...
**** 課題公開 [#f395156f]
+ 設定
-- lms_user : *
-- lms_teacher : 自分のユーザ名
-- lms_image : 課題で使用するイメージ
-- lms_vol : 課題提示用ボリューム.適当なアクセス名を指定...
-- lms_sub : 課題収集用ボリューム.適当なアクセス名を指定...
**** 課題の実施(学生) [#dc3f3da2]
+ ''学生は,lms_vol 内から,自分の作業用場所(~/jupyter ...
+ 課題を行う.
+ 提出は,課題ファイルを指定された提出用 lms_sub ボリュー...
++ ファイル提出の際には ''ipynb_submit'' コマンドが使用で...
++ 例)''ipynb_submit kadai-1.ipynb 課題1提出用''
*** 加えて lms_prs を使用する. [#f2ab0290]
**** 課題作成 [#u9ae551e]
+ 設定
-- lms_user : 空欄
-- lms_teacher : 自分のユーザ名
-- lms_image : 課題で使用するイメージ
-- lms_vol : ''先頭にマイナス(-)を付けたアクセス名''....
+ JupyterHub にログイン.
+ lms_vol 内で教材を作成.以前作成した教材ファイルとファ...
+ ipynb_deploy コマンドで課題ファイルを変換・コピー.
++ ipynb_deploy コマンドは,後で採点や統計作業を行い易い...
++ lms_vol 内で作業していて,作業場所をそのまま公開する場...
++ 注)ipynb_deploy コマンドを実行する前に,必ずファイル...
**** 課題公開 [#leb1cb54]
+ 設定
-- lms_user : *
-- lms_teacher : 自分のユーザ名
-- lms_image : 課題で使用するイメージ
-- lms_vol : 先頭にマイナス(-)を付けたアクセス名,許可...
-- lms_prs : 表示名はlms_vol と同じにする.アクセス名は適...
-- lms_sub : 課題収集用ボリューム.適当なアクセス名.許可...
**** 課題の実施(学生) [#g9c148c0]
+ ''学生は lms_prs 内にあるファイルを使って,そのまま課題...
+ 提出は,課題ファイルを指定された提出用 lms_sub ボリュー...
++ ファイル提出の際には ''ipynb_submit'' コマンドが使用で...
++ 例)''ipynb_submit kadai-1.ipynb 課題1提出用''
- 強制的に教師側で課題を回収する方法も検討中.
** オプション [#td7f849a]
*** Moodle [#qfea410a]
**** XML-RPC [#w4125370]
- feserver の feplg_nbws モジュールからの XML-PRC を受信...
- オプションだから,やらなくても良い(feserver を使用しな...
** Install, 設定 [#h55d9c51]
*** Install [#cb55e0da]
# cd {moodle_dir}/mod
# git clone https://gitlab.nsl.tuis.ac.jp/iseki/mod_ltic...
# mv mod_lticontainer ltids
# chown -R apache.apache ltids
access to moodle by admin
*** container_rsock.sh [#b8408faf]
- Docker/Podman のリモートコントロール用シェルスクリプト
- ssh のポートフォワーディングを使って,UNIXのソケットフ...
- Docker/Podman ホスト側に,sshでログイン可能な(ログイン...
**** LMS 側について [#x2ea61d9]
- docker クライアント(/usr/bin/docker)が必要
**** docker/podman 側のログインユーザについて [#u03a87eb]
+ ユーザのホームディレクトリについて,ユーザが書き込み可...
++ CentOS8 で嵌った.ユーザを dockerにしたんだが,docker/...
+ ユーザが docker/podman のグループに属していること(UNIX...
+ ユーザのログインシェルは不要
*** ipynb_deploy [#r5db573e]
- ipynb ファイル内のコードセルに通し番号を付ける.
- 学習記録分析などの,後処理用
** System [#hc13caeb]
*** [[DB>./DB]] [#df5455f9]
- [[mdl_lticontainer>./DB/mdl_lticontainer]]
- [[mdl_lticontainer_client_data>./DB/mdl_lticontainer_cl...
- [[mdl_lticontainer_server_data>./DB/mdl_lticontainer_se...
- [[mdl_lticontainer_session >./DB/mdl_lticontainer_sess...
- [[mdl_lticontainer_tags>./DB/mdl_lticontainer_tags]]
終了行:
* mod_lticontainer [#vc2f0b1e]
- サポート対象の MDLDockerSpawner が [[LTIDockerSpawner>J...
- さらに変更.[[LTIDockerSpawner>JupyterHub/LTIDockerSpaw...
-- 当然 [[LTIPodmanSpawner>JupyterHub/LTIPodmanSpawner]] ...
** [[Moodle]] Module for Moodle & [[JupyterHub]] Integrat...
- gitlab: https://gitlab.nsl.tuis.ac.jp/iseki/mod_lticont...
- [[LTIDockerSpawner>JupyterHub/LTIDockerSpawner]], [[LT...
- see also. [[Moodle+JupyterHub]]
** GitHub
*** mod_lticontainer [#mdf183de]
- https://github.com/moodle-fumihax/mod_lticontainer
- https://github.com/moodle-fumihax/mod_lticontainer/wiki
- 日本語: https://github.com/moodle-fumihax/mod_lticonta...
** 機能(Tab) [#d7fb0b70]
*** Over View [#tad57f26]
- 表紙
- 設定表示
*** Lti Connections [#h22de680]
- コース内にある LTI接続の一覧 -> Lti Edit へのリンク
- 表示設定へのリンク
*** Lti Settings [#z3069e1d]
- Lti Connections での,表示・非表示設定
*** Lti Edit [#ae39bec4]
- [[LTI]](外部サービス)インスタンスのカスタムパラメータ...
-- 通常は DB上のデータを書き換えるだけ.
-- カスタムパラメータ自体は,JupyterHubに実際に接続(ログ...
- データを更新したタイミングで Dockerのボリュームを作成す...
**** カスタムパラメータ一覧 [#zb17a132]
- lms_users=
- lms_teachers=
- lms_image=
- lms_defurl=
- lms_cpulimit=
- lms_memlimit=
- lms_vol_表示名=
- lms_prs_表示名=
- lms_sub_表示名=
- lms_sub_表示名_close=
- lms_sessionifo=
- lms_iframe=
- カスタムパラメータ名は snake_case で記述
**** Accessible users [#l4e19364]
- LTIのカスタムパラメータの ''lms_users'' に対応
- Volume セクションで記述したボリュームをマウントできるユ...
- ユーザはMoodleのユーザ名を,カンマ(,)または空白で区切...
- デフォルト(空欄)では全てのユーザがボリュームをマウン...
- アスタリスク(*)は全てのユーザがボリュームをマウントで...
**** Teachers [#zc5de450]
- LTIカスタムパラメータの ''lms_teachers'' に対応
- コースの教師を指定する.指定の仕方は,lms_user と同じ....
- 途中で教師のメンバを変更した場合は,Task volume および ...
-'' 教師の特権''
-- Task volume に書き込みができる.
-- Submit volume にあるファイルの読み込み,コピー,削除が...
-- ボリュームのアクセス名の先頭に マイナス(-) を付けた...
--- 学生にリンクによるアクセスをさせたくない場合に使用(...
--- ''Personal volume を使うときに,Task volumeにマイナス...
**** Container image [#h616d693]
- LTIのカスタムパラメータの ''lms_image'' に対応
- 起動するコンテイメージを指定する.デフォルトの場合は,...
- Jupyter Lab/Notebook 以外のイメージを選択した場合は,漏...
-- じゃあ,Jupyter Lab/Notebook のイメージだけ表示すれば...
-- 一応イメージ名に含まれる文字列に対して,フィルターを掛...
**** Default URL [#b8add38d]
- LTIのカスタムパラメータの ''lms_defurl'' に対応
- Lab か Notebook のどちらにアクセスするかのURLを指定する...
- Lab を指定した場合は,起動するコンテイメージが Labをサ...
**** CPU Limit [#nd4baaa6]
- ''lms_cpulimit'' に対応.
- Docker コンテナ内での CPU数の上限
**** Memory Limit [#d46eb1f0]
- ''lms_memlimit'' に対応.
- Docker コンテナ内での メモリの上限
- CPU Limit は 0.1 でも結構動くが,メモリ 120Mぐらいだと ...
-- 140M くらいだと何とかコンテナは起動するが,ほぼ使えな...
-- 180M くらいで何とか使用できるようになる.
-- mod_lticontainer では,余裕を考えてきりのいい 200M か...
**** Volume セクション [#m11ddd29]
- Task volume, Submit volume はユーザが JupyterHubにアク...
-- 許可ユーザの書き方は lms_user(Accessible users) と同...
-- lms_user(Accessible users)よりも,ここで指定される個...
-- * も使用できるが意味はない. 空欄にしておけば良いので.
-- 通常は誰かが jupyterHubにアクセスしてログインした瞬間...
-- マウントポイントは,ボリュームを外した場合もそのまま残...
- コースの LTIインスタンス毎にユーザに見せるディレクトリ...
- マウントしたボリュームには,アクセス名によるシンボリッ...
-- ボリュームの再利用に便利.
-- マウントポイントだけ存在して,実際にはマウントされてな...
-- マウントポイントをドット(.) ディレクトリの下に隠すこ...
- Volume のマウントコマンドをカスタムパラメータから削除す...
-- Personal Volume については,カスタムパラメータから削除...
- 表示名の指定について
-- アルファベット小文字,及び数字のみ使用可能
-- 三種類のボリューム(vol, sub, prs)について,同じ表示...
- アクセス名について
-- 漢字指定可能
-- ドット(.)を指定すると,ボリュームのフルネームでリン...
-- アクセス名の無いエントリを作成すると,カスタムパラメー...
-- ボリュームのアクセス名の先頭に マイナス(-) を付けた...
***** Task volume [#j8ff684d]
- LTIのカスタムパラメータの ''lms_vol_表示名=アクセス名: ...
- 課題提示用ボリューム.教師は書き込み可能だが,学生は読...
- Volumes タブで削除可能
- パーミッション:rwxrwsr-x, オーナ:一番最初にアクセス...
- 教師 UMASK 0033, 学生 UMASK 0037
***** Submit volume [#h71a48b0]
- LTIのカスタムパラメータの ''lms_sub_表示名=アクセス名: ...
- 課題回収用ボリューム.教師は読み出し(書き込み,削除:...
- Volumes タブで削除可能
- パーミッション:rwxrwsrwt,オーナ:一番最初にアクセスし...
- 教師 UMASK 0033, 学生 UMASK 0037
***** Personal volume [#xde7793d]
- LTIのカスタムパラメータの ''lms_prs_表示名=アクセス名: ...
- これはユーザの専用ボリュームに''恒久的に作成されるディ...
- ユーザ本人しかアクセスできない.(コンテナ起動時の管理...
- Task volume, Submit volume は Volumes タブで削除可能だ...
-- このモジュールからの削除は,やってやれないこともないが...
- ''Task volume と同じ名前(表示名)で作成すると,コンテ...
-- 課題配布に使用するのが主な目的.
-- 取り扱いが面倒だが,上手く使えば強力.
- 許可ユーザに名前がない場合は,ディレクトリに対して何の...
-- アクセス名からのリンクは行われない.
-- Task volume と同じ名前(表示名)にしても,コピーは行わ...
**** その他のカスタムパラメータ [#w8e77374]
- ''lms_sessionifo'' : このモジュールのインスタンスIDと対...
-- ユーザが気にすることは何もない.このデータは実際には f...
- ''lms_iframe'' : iframeサポート.自動的に設定される.
-- %%ただし正常に動かすためには,jupyterhub_config.py の ...
-- host_url を設定しなくとも動きますが,デフォルトの host...
-- ホストの Python のバージョンが 3.7以下の場合は使用でき...
--- jupyterhub のエラーメッセージ:http.cookies.CookieErr...
- 現時点で(実装しているけど)使用していないカスタムパラ...
-- lms_options :コマンドオプション.そのうち使うかも.
- このモジュールが使用するもの以外の カスタムパラメータに...
*** Volumes [#v8f11413]
- 関連する Dockerボリュームの表示名の一覧とその削除.
- Personal volume は操作対象外.
- 表示されるボリューム名(表示名)は,省略された名前.
- ボリュームのフルネーム(正式名): ''lms_[ vol | sub | ...
-- 例:''lms_vol_xyz_98_el.mml.tuis.ac.jp''
** Trouble Shooting [#cb048806]
**** Call to undefined function posix_getpwuid() [#hafc01...
- php-process をインストールする
yum -y install php-process
**** The web server process does not have write access to...
- Webサーバの実効ユーザのホームディレクトリを調べて,その...
vipw /etc/passwd
cd /usr/share/httpd/
chown apache.apache .
** 課題の配布と回収例 [#z4207c5c]
*** lms_vol と lms_sub を使用する. [#c7ce7bf8]
**** 課題作成 [#k47c555f]
+ 設定
-- lms_user : 空欄
-- lms_teacher : 自分のユーザ名
-- lms_image : 課題で使用するイメージ
-- lms_vol : 適当なアクセス名,許可ユーザに自分のユーザ名
+ JupyterHub にログイン.
+ lms_vol 内で教材を作成.他の適当なディレクトリで作業し...
+ ipynb_deploy コマンドでファイルを変換・コピー.
++ ipynb_deploy コマンドは,後で採点や統計作業を行い易い...
++ lms_vol 内で作業していて,作業場所をそのまま公開する場...
++ ipynb_deploy コマンドを実行する前に,必ずファイルのバ...
**** 課題公開 [#f395156f]
+ 設定
-- lms_user : *
-- lms_teacher : 自分のユーザ名
-- lms_image : 課題で使用するイメージ
-- lms_vol : 課題提示用ボリューム.適当なアクセス名を指定...
-- lms_sub : 課題収集用ボリューム.適当なアクセス名を指定...
**** 課題の実施(学生) [#dc3f3da2]
+ ''学生は,lms_vol 内から,自分の作業用場所(~/jupyter ...
+ 課題を行う.
+ 提出は,課題ファイルを指定された提出用 lms_sub ボリュー...
++ ファイル提出の際には ''ipynb_submit'' コマンドが使用で...
++ 例)''ipynb_submit kadai-1.ipynb 課題1提出用''
*** 加えて lms_prs を使用する. [#f2ab0290]
**** 課題作成 [#u9ae551e]
+ 設定
-- lms_user : 空欄
-- lms_teacher : 自分のユーザ名
-- lms_image : 課題で使用するイメージ
-- lms_vol : ''先頭にマイナス(-)を付けたアクセス名''....
+ JupyterHub にログイン.
+ lms_vol 内で教材を作成.以前作成した教材ファイルとファ...
+ ipynb_deploy コマンドで課題ファイルを変換・コピー.
++ ipynb_deploy コマンドは,後で採点や統計作業を行い易い...
++ lms_vol 内で作業していて,作業場所をそのまま公開する場...
++ 注)ipynb_deploy コマンドを実行する前に,必ずファイル...
**** 課題公開 [#leb1cb54]
+ 設定
-- lms_user : *
-- lms_teacher : 自分のユーザ名
-- lms_image : 課題で使用するイメージ
-- lms_vol : 先頭にマイナス(-)を付けたアクセス名,許可...
-- lms_prs : 表示名はlms_vol と同じにする.アクセス名は適...
-- lms_sub : 課題収集用ボリューム.適当なアクセス名.許可...
**** 課題の実施(学生) [#g9c148c0]
+ ''学生は lms_prs 内にあるファイルを使って,そのまま課題...
+ 提出は,課題ファイルを指定された提出用 lms_sub ボリュー...
++ ファイル提出の際には ''ipynb_submit'' コマンドが使用で...
++ 例)''ipynb_submit kadai-1.ipynb 課題1提出用''
- 強制的に教師側で課題を回収する方法も検討中.
** オプション [#td7f849a]
*** Moodle [#qfea410a]
**** XML-RPC [#w4125370]
- feserver の feplg_nbws モジュールからの XML-PRC を受信...
- オプションだから,やらなくても良い(feserver を使用しな...
** Install, 設定 [#h55d9c51]
*** Install [#cb55e0da]
# cd {moodle_dir}/mod
# git clone https://gitlab.nsl.tuis.ac.jp/iseki/mod_ltic...
# mv mod_lticontainer ltids
# chown -R apache.apache ltids
access to moodle by admin
*** container_rsock.sh [#b8408faf]
- Docker/Podman のリモートコントロール用シェルスクリプト
- ssh のポートフォワーディングを使って,UNIXのソケットフ...
- Docker/Podman ホスト側に,sshでログイン可能な(ログイン...
**** LMS 側について [#x2ea61d9]
- docker クライアント(/usr/bin/docker)が必要
**** docker/podman 側のログインユーザについて [#u03a87eb]
+ ユーザのホームディレクトリについて,ユーザが書き込み可...
++ CentOS8 で嵌った.ユーザを dockerにしたんだが,docker/...
+ ユーザが docker/podman のグループに属していること(UNIX...
+ ユーザのログインシェルは不要
*** ipynb_deploy [#r5db573e]
- ipynb ファイル内のコードセルに通し番号を付ける.
- 学習記録分析などの,後処理用
** System [#hc13caeb]
*** [[DB>./DB]] [#df5455f9]
- [[mdl_lticontainer>./DB/mdl_lticontainer]]
- [[mdl_lticontainer_client_data>./DB/mdl_lticontainer_cl...
- [[mdl_lticontainer_server_data>./DB/mdl_lticontainer_se...
- [[mdl_lticontainer_session >./DB/mdl_lticontainer_sess...
- [[mdl_lticontainer_tags>./DB/mdl_lticontainer_tags]]
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