- リーグの状態が Open または Closeのとき,管理画面の「リーグ一覧」の action で EXEC をクリックします.
- その場で直ぐに,RoboLeagueがバックグラウンドで実行されます.
CRON (自動登録) †[edit]
- 一般設定で「CRONコントロール」が有効になっており,リーグの状態が Openの場合,CRONの状態を Validにすることによって,RoboLeagueの実行を CRONに登録することができます.
- CRONへの登録は crontab コマンドを起動して行なわれ,登録が成功すれば,登録状態(regist_state)が Regist になります.コマンドが失敗した場合は Error となります.
- CRONへの登録が行なわれていない場合は,登録状態が None になります.
- ただし,これらは目安であって登録状態が正しい状態を反映していない場合があるかも知れません.正確なCRONのエントリが知りたい場合は crontabコマンドで調べてください.
- リーグの結果格納ディレクトリにコマンドファイルが生成されますので,それを手動で実行することも可能です.
- 例えばリーグIDが1のリーグの場合は,デフォルトで XOOPS_ROOT_PATH/modules/roboleague/results/league_001/rblg_cmd がコマンドファイルとなります.
- コマンドファイルを手動実行する場合は,WEBサーバプロセスのオーナの権限で動かした方が良いでしょう.rootで動かすと,結果ファイルやロボットのキャッシュファイルが root権限で作られるので,後で Xoops RoboLeagueから動かそうとした場合,ファイルに書き込みができずに失敗する恐れがあります.
CRON (手動登録) †[edit]
- コマンドファイル rblg_cmd を手動で CRONに登録することもできます.(# crontab -u www -e)
起動に失敗する,良くあるパターン †[edit]
- 一般設定画面で javaコマンドのパスを設定していない.または間違えている.
- WEBサーバプロセスのオーナに javaコマンドを実行する権限がない.
- WEBサーバプロセスのオーナに robocode.jar を読む権限がない.
- WEBサーバプロセスのオーナに roboleague_4cl.jar を読む権限がない.
- WEBサーバプロセスのオーナに RoboLeague_4cl.class を読む権限がない.
- WEBサーバプロセスのオーナに codesize.jar(RoboLeagueインストールディレクトリにある) を読む権限がない.