sl_info[edit]

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概要[edit]

機能の概要[edit]

  1. リレーサーバ(sl_relay)の使用状況をモニタ可能.
  2. リレーサーバ(sl_relay)を経由して,SIMの情報を収集可能.
  3. ホワイトリストを作成した場合,それぞれのSIMへアクセス可能かどうかリレーサーバ(sl_relay)へ通知する.

バグまたは改善が必要な箇所[edit]

  1. 収集したデータはプレーンファイルまたは Berkeley DB形式で保存される.SQL DBには未対応.
  2. データを収集したSIMに対してのみ,ホワイトリストによる判定を行える.

詳細説明[edit]

  1. 情報収集と情報提供
  2. ホワイトリストフィルタ
  3. SIMデータベース
  4. サーバが2つ以上のネットワークインターフェイスを持つ場合
  5. ログとデバッグモード
  6. セキュリティ

設定ファイル[edit]

設定項目[edit]

情報サーバの通信ポート (他のサービスと被らなければ,特に変更する必要はない)[edit]
ホワイトリスト[edit]
アクセス制御[edit]
その他[edit]

起動オプション[edit]

sl_info  [-p port_no] [-f config_file] [-u user_name] [-i interface_address]
         [-pid pid_file] [-l [agent_log]] [-v syslog_level]
         [-fdb] [-wf [white_list]] [-d]
         [--version] [--help] [-h]
                                             
-p   : Relay Server(sl_relay) との接続口になるポート番号.デフォルトは 8200
-f   : 設定ファイルを指定.デフォルトは /usr/local/etc/sl_proxy/sl_cache.conf
-u   : 実効ユーザ.セキュリティ維持のため,rootユーザ以外の権限で動かす場合に指定する.
-i   : サーバが二つ以上のネットワークインターフェイスを持つ場合に,sl_relay側のインターフェイスのIPアドレスを指定する
                                             
-pid : pid ファイル./etc/init.d/sl_info stop などで止めたい場合に,pidを書き込むファイル.
-l   : sl_relay を使用しているユーザの情報をログファイルへ出力する.デフォルトは /var/sl_proxy/sl_info_agent.log
-v   : syslog のレベル.デフォルトは LOG_INFO (7)
                                             
-fdb : データベースに Berkeley DB を使用する.デフォルトは通常のファイル.
                                            
-wf  : ホワイトリストの情報を提供する.sl_relay と連携して,SIMへのアクセス制限を行う.
                          
-d   : デバッグモード
                                          
--version  : Version 情報を表示する.
--help, -h : ヘルプを表示する.

White List による制限[edit]

sl_info_forbidden.jpg
 

プロセス相関[edit]

sl_info.png

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